脚本:八田龍三/灯 敦生
演出:杉本達/倉本朋幸

納葉/加藤夏子
田口華/寺中友将/野本ほたる
土生瑞穂/室龍太/盛島大幹
(五十音順)

公演日時/場所

三越劇場

2025年12月4日(木)~12月8日(月)

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INTRODUCTION

2025年12月4日(木)〜8日(月) に三越劇場にて、山本試験紙vol.3『ジェネレーション』の上演が決定!

山本試験紙は二人の演出家がそれぞれのストーリーを演出した後にシャッフルし、ひとつにまとめ上げる「W演出」を試みるユニット。
2つのストーリーが舞台上で繰り広げられ、役者が瞬時にそれぞれの物語のキャラクターを切り替えながら演じ分ける姿は必見です。

演出家、杉本達と倉本朋幸による新たな表現手法に、今回も豪華出演者が挑みます!

演出 杉本 達

1964年京都市出身。伝説となったフジテレビ深夜番組の金字塔「カノッサの屈辱」の演出で見いだされ、その後バラエティー番組を主戦場に活動。フジ「ラスタとんねるず94」TBS「ウンナンの気分は上々。」「Food Battle Club」など演出番組多数。中でも「ウンナンのホントコ」内のコーナー「未来日記」は「TUNAMI」「桜坂」などのヒット曲を生み出し社会現象となった。「未来日記」は映画化され監督を務める。他映画多数演出。ドラマでも「世にも奇妙な物語」「課長島耕作」などを手掛け近年では、連ドラBSフジ「CODE1515」(主演/和田琢磨)dTV「ConneXion」(主演/Kis-My-Ft2横尾渉・千賀健永・藤ヶ谷太輔)などがある。Nack5「前田亘輝のYOU達HAPPY」では現在もラジオ出演し続けている。最近では演劇に活躍の場を広げ2023年2024年上演された「山本試験紙」では非常に高い評価を得る。他に怪談師と演劇をミックスした「百物語」も好評を得る。

脚本 倉本朋幸

1981年高知県出身。2010年舞台演出家デビュー、オーストラ・マコンドーを結成。
2014年に劇団化。現在まてでに海外戯曲、日本の古典、寺山修司・小津安二郎作品のオマージュや自身のオリジナル作品を含め、様々なジャンルの舞台作品を100本以上演出。
初の長編映画監督作「どうしようもない僕のちっぽけな世界は、」が第32回東京国際映画祭・スプラッシュ部門への招待作品に選出された。

STORY

結婚披露宴に立つ田辺大輔。
結婚披露宴に立つ柳幸安。

その瞬間、物語は中学・大学・社会人と、
彼が彼女が歩んできた「選択」の記憶へと遡る。

友情や恋愛、夢と現実、安定か挑戦か。
どの場面でも二人は迷い、
時に立ち止まりながら自分の道を探してきた。

これは「青春群像×人生の選択」を描く物語。

40代の男性なら誰しもが共感する
「あの頃の迷いと今の自分」が重なる旅であり、
20代後半の女性なら誰しもが共感する
「あの頃の揺らぎと、今見えてきた自分」が重なる旅でもある。

CAST

納 葉

納 葉

《COMMENT》
共演する俳優の皆さんに初めてお会いした際に、「稽古場が異種格闘技場になりそうだ」と感じました(笑) 皆さんそれぞれ異なるフィールドで戦っていて、それこそ、顔つきや佇まいや、持っている武器が全く違って。
一体、杉本さんと倉本さんはどんな演出をしていくのだろう、どんな作品になっちまうんだ!と稽古が始まる前の今ですが、とてもワクワクしています。
皆さんと面白い作品を作るべく、奮闘していきたいと思います。


《PROFILE》
納 葉(おさむよう)
小・中・高と青春時代の全てをサッカーに捧げる。
早稲田大学入学を機に同大演劇研究会に入会、役者の道に進む。
中性的な雰囲気とハスキーな声、エネルギーに満ちた表現が魅力。
映像、舞台、イマーシブシアターなど幅広く活動しており、最近の出演作に、泊まれる演劇『雨と花束』、映画『秒速5センチメートル』などがある。

加藤 夏子

加藤 夏子

《COMMENT》
共演者、スタッフの全てのみなさまが、一度お会いしただけで大好きになってしまうくらい楽しくてキュートで、これから一緒に作品づくりをしていけるのがいまからとっても楽しみです!
そして6年ぶりに倉本さんに演出していただけるどきどきと、初めて杉本さんとご一緒させていただくわくわくがきゅっと混ざり合って、心地のよい緊張を感じています。
2つの物語、3つの時間軸で進んでいくこの作品をどのような演劇表現で作っていくのか、完成が今から待ち遠しいです。


《PROFILE》
加藤 夏子(かとうなつこ)
1992年埼玉県生まれ。
俳優として舞台や映像作品で活動しながら、フードコーディネーターとしても活動中。

田口 華

田口 華

《COMMENT》
ビジュアル撮影で杉本さんから「置きに行くな」「自分を見失うな」とお言葉をいただきドキドキしています!
ですが、素晴らしい先輩方の中に入れていただき、演出をしていただき、なんと三越劇場に立たせていただけるという、この先二度とないかもしれない素敵な環境。
今のタイミングでこんな経験ができることを大変ありがたく思います。
あとは私自身の頑張り次第だと思うので、一生懸命食らいついていきます。
よろしくお願いします。


《PROFILE》
田口 華(たぐちはな)
2009年「ぷっちぐみ」・「ちゃおガール」オーディションで準グランプリを受賞。
2011年より「さくら学院」でアイドル活動を開始、2015年からは「虎姫一座」として4年間ステージに立ち続けた。
2020年から女優活動を本格的に開始し、舞台や広告を中心に活躍中。
2025年は10月までに8本の舞台に出演し、主演やヒロインを多く務めている。

寺中 友将

寺中 友将

《COMMENT》
人生で2度目の舞台の機会を頂きました。「初」という大きな武器がなくなり、より一層、1人の俳優としての厚みや説得力が必要になってくるタイミングです。
オーストラ・マコンドーの「影のない女」から2回連続で演出の倉本さんにお世話になります。今回もたくさんパワーを吸収していきます。
そして、演出の杉本さんとは今回初めてご一緒させて頂きます。
これまでも、そして現在進行形で、たくさんのミュージシャンと関わられている方なので、杉本流に濃味で料理して頂きたいなと思っています。
少し文章が固くなってしまいましたが、何事も楽しく、面白がりながら取り組むことがモットーなので、自分の人間性が伝わるような演技を出来たらなと思っています。


《PROFILE》
寺中 友将(てらなかともまさ)
1988年5月12日 熊本県出身
ギタリスト、ソングライター

小学5年生の時、母親が昔使っていたアコースティックギターを使い、ゆずのコピーを弾き始めたことがきっかけで音楽活動がスタート。
昭和音楽大学に進学し、本格的に活動を始める。2013年にKEYTALKのメンバーとしてビクターエンタテインメントよりメジャーデビュー。
2016年日本武道館、2017年横浜アリーナ、2018年幕張メッセで単独公演。全て即日ソールドアウト。
2019年にユニバーサルミュージックに移籍。
2023年には2度目の日本武道館でのワンマンライブを成功させる。
2025年には初舞台にして初主演を務め、俳優業もスタートした。

野本 ほたる

野本 ほたる

《COMMENT》
山本試験紙へのチャレンジは2度目の野本ほたるです。
初演の時、お稽古したものの本番を迎えることができず。お客様の前でチャレンジしたかったな。という気持ちだけが残っていました。
今回、作品は違いますが、またチャレンジさせていただけることがとても嬉しいです。
とは言え、まだ何が起こるのかわからず、ちょっぴり緊張してます。が!どうせ苦戦する事はわかっているので!!意気込みすぎず、その時々の空気を楽しみます!
皆さま是非劇場に遊びに来てくれると嬉しいです!


《PROFILE》
野本 ほたる(のもとほたる)
1997年2月20日生まれ、東京都出身。
主な出演作は、『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』(雪代晶役)、舞台『アキバ冥途戦争〜浪速喰い倒れ狂騒曲〜』(万年嵐子役)、リーディングアクト『メモランダム No.136』(スザンヌ 役)、舞台『魔法使いの約束』きみに花を、空に魔法を 前編(バイオレット役)

土生 瑞穂

土生 瑞穂

《COMMENT》
この度、「山本試験紙 vol.3『ジェネレーション』」に出演させていただきます、土生瑞穂です。
W演出という新たな挑戦、そして「青春群像×人生の選択」というテーマに強く惹かれております。
ひとつの物語の中で、時代を越えて交差する感情と選択を体現することは大きな挑戦ですが、自分とは異なる人生を歩んでこられた共演者の皆さまと出会い混ざり合えるこの機会に、今とてもワクワクしています。
また、歴史ある三越劇場という舞台に立たせていただけることも、本当に光栄です。
ぜひ劇場でお会いしましょう!


《PROFILE》
土生 瑞穂(はぶみづほ)
2015年に欅坂46の1期生オーディションに合格。
20年に櫻坂46へ改名後もメンバーとして活動し、23年11月25日の「櫻坂46 3rd YEAR ANNIVERSARY LIVE」をもって卒業。
その翌年アーティスト活動を発表し初の作詞を手掛ける他、モデル、タレント、アーティストとマルチな活動に挑戦中。
近年の主な出演作品に【舞台】明治座/中村雅俊芸能生活50周年記念公演、朗読劇「細雪」三女雪子役などがある。

室 龍太

室 龍太

《COMMENT》
どうも、室龍太です。
先日ビジュアル撮影をさせていただいたんですけど、普段しないような表情が多くて新鮮でした。
撮影では演出の杉本さん、倉本さんも立ち会われたんですけど、キャストやスタッフの方々と終始楽しそうにお話しされてたりして素敵な空間でした。
作品の内容も杉本さんから聞かされてどんな風になるのかワクワク胸踊る気分になりました。
稽古するのが今から楽しみです!


《PROFILE》
室 龍太(むろりゅうた)
1989年5月25日生まれ。京都府出身。
近年の主な出演作に、ドラマ『I,KILL』(25年)、映画『天文館探偵物語』(25年)、舞台『カリズマ』(24年)、『ムロムカイ』(25年)、『あなたに会えてよかった』(25年)、『人骨のやらかい』(25年)、『ウロボロス-警察ヲ裁クハ我二アリ-』などがある。

盛島 大幹

盛島 大幹

《COMMENT》
杉本さんと倉本さんのW演出。
心強いキャストの方々と、これからどんな旅が始まるのか。どんな真理と出会い、向き合うことになるのか。
出演が決まった時からずっと心躍っています。
とことん、どっぷり、全身で味わって、有機的な”何か”を皆さんにお届けしたいと思います。


《PROFILE》
盛島 大幹(もりしまだいかん)
1989年6月18日生まれ、沖縄県出身。
30歳から俳優としてのキャリアをスタート。映像や舞台を中心に出演し、近年では短編映画やMVの監督を務めるなど、幅広く活躍中。
主な出演作品は、【映画】TOKYO NIGHTFALL、ピリオド打ったらカタルシス【舞台】三人姉妹【ドラマ】アポロの歌、トークサバイバーシーズン2【MV】PINKY VICEなど。

STAFF

脚本 八田龍三/灯 敦生
演出 杉本 達/倉本朋幸

SCHEDULE

2025年12月4日(木)~12月8日(月)

2025年
12月
4日
(木)
5日
(金)
6日
(土)
7日
(日)
8日
(月)
13時~
18時~

★・・・アフタートークあり
◇・・・通常公演

開場・・・各回開演の45分前

TICKET

全席指定

料金
S席10,000円(税込) ※
A席8,500円(税込)
※S席:前方1〜7列目の座席が確約されたチケットです

- 出演者先行受付 -
2025年9月30日(火)正午〜

- 一般チケット発売 -
2025年10月30日(木)正午スタート

【チケット取り扱い】ローソンチケット

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■ チケット発券期間 ■
2025 年 11 月 27 日(木)10:00~
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■ 発売方法 ■
WEB 予約のみ
https://l-tike.com/yamamotoshikenshi3/

<決済方法>
店頭入金(ローソン・ミニストップ)、クレジット決済、携帯キャリア決済、PayPay 決済

<引取方法>
店頭引取のみ(ローソン・ミニストップ)

【注意事項】
※各回予定枚数に達し次第、販売終了いたします。
※お席はお選びいただけません。
※一度販売予定枚数が終了になった公演でも、予約流れにより再販売となる場合がございますので、ご了承の上ご利用ください。
※10歳未満の方のご入場はお断りしております。
※チケットの高額転売は禁止されております。

THEATER

三越劇場

〒103-8001 東京都中央区日本橋室町1-4-1

<東京メトロ>
銀座線・半蔵門線「三越前」駅より徒歩1分
東西線 「日本橋」駅(B9出口)より徒歩5分

<都営地下鉄>
浅草線 「日本橋」駅より徒歩5分

<JR>
新日本橋駅より徒歩7分
東京駅(日本橋口)より徒歩10分

https://www.mistore.jp/store/nihombashi/access.html

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